2017-0518thu-0603sat

早くもブルガリアフェアから3週間が過ぎ、すでにステージを終えた4日後からKOGAの練習は普段の木曜日と土曜日の練習に戻りました。ステージでの反省を糧により良い表現を目指して練習。リズムを正確に取ることや動きにリズムが表現されているかはやはり大きな課題。ショップのラチェニッツァのリズムの取り方、トラキアのラチェニッツァのリズムの取り方を時間をかける。いざ合わせようとすると、チュクチェの強さやタイミング、足首の使い方など細かいところの修正がたくさん必要で、コツコツと地味な反復練習が大事なことがわかります。ブルガリアの舞踊団のダンサーのスラリとした足を見るとみんな同じような形をしています。足の使い方が同じだから当然動き方も揃うし筋肉のつき方も同じになっていくのでしょう。メトロノームと音楽に合わせてリズムの練習、ひねり歩き、エクゼルシス、ターンなどの体作りや基本練習、そしていろんな曲の踊り込み。ステージでの経験が一つ一つの練習の大切さの再確認になります。