京王フローラルガーデン「ブルガリアフェア」

2018年の踊りと歌のステージ

(左から)ヴェンツィくん、ラヤさん、ステリャンくん、モニカさん

昨年は、5月12日と13日に開催され、初めてブルガリアからダンサーを招き、私共KOGAとブルガリア人ダンサー、アンサンブル リリャナの歌隊による賑やかな合同ステージとなりました。

長年親交のあるドブルジャ舞踊団から来た若手ダンサー4人は、本場ブルガリアのパワフルな踊りを若さいっぱいに披露。ドブルジャ地方の踊り、ショップ地方の踊り、セヴェル地方の踊り、トラキア地方の踊りを表情豊かに楽しませてくれました。

1日目は良いお天気。フローラルガーデンの豊かな緑と花々に囲まれた屋外ステージに、色とりどりの民族衣装がよく映えます。アンサンブル リリャナの皆さんののびやかな歌声、軽快なブルガリアのリズムとダンス。ブルガリアの豊かな文化が凝縮した45分間のステージ。その後は、観客の皆さんも一緒に手をつないで、「ホロ」という簡単なステップの踊りを踊りながら、フローラルガーデンの小径を進み大きな広場へ移動。来園者の方々もブルガリアのダンスを体験でき、小さな子どもたちも手をつないでブルガリアのステップを楽しんでいました。

ブルガリア駐日大使ご夫妻はじめ、ブルガリア大使館の関係者の方々、近郊に在住のブルガリア人の方々も毎年来園され、踊りと歌を通じてブルガリアの文化を日本の皆さんに触れていただけることを、とても喜んでくださっていました。

2日目は、午後から雨が降り出し屋内でのステージ。屋外のステージよりも、うんと近い距離で、多くの来園者の方々に歌と踊りを楽しんでいただきました。

2017年の踊りと歌のステージ

5月13日14日の両日の京王フローラルガーデンアンジェのブルガリアフェアにアンサンブルリリャナの歌メンバーの皆さんと一緒に出演。13日は雨のため午前と午後のステージはイベントホール内で。室内で踊るのはお客様との距離が近いのでより緊張しますが、踊りを近くで見られて迫力が伝わってきてよかったと言ってくださいました。夕方からは「ブルガリアワインパーティー」。日本で味わえる機会があまり無いブルガリアのワインは酸味苦味香りのバランスがとてもよく、皆さん美味しい美味しいと何杯も飲まれていました。歓談の中でブルガリアの合唱やダンス。ワインの効果で見る側も演者もとてもリラックスした楽しい雰囲気でした。14日はお天気が回復し新緑に囲まれたレンガのステージで。背景の緑にトラキヤやセベル地方の赤い衣装がよく映えます。より良いパフォーマンスができるよう日々の練習にこれからも励んでいきたいと思います。

2015年〜2016年の歌と踊りのステージ